西尾おもちゃ病院 児童クラブでボランティア♪
公開日:2024年08月28日 最終更新日:2024年08月28日
サポートコーナーでは、西尾市中央児童館での放課後児童クラブ業務委託先「シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社」より、子ども達に楽しい体験をさせてくれるボランティアさんを紹介して欲しいと相談を受け、複数の登録団体・個人ボランティアさんをご紹介。その中のひとつが「西尾おもちゃ病院」。西尾市内の5か所で大切なおもちゃを、ボランティアで「治して」くれているんです。
西尾おもちゃ病院メンバーのボランティアの様子を取材しました。
令和6年8月21日(水)13:00~ 児童クラブin西尾市中央児童館
シダックスの小林さん「は~い!今から西尾おもちゃ病院のみなさんが工作を教えてくれます。」「よろしくお願いしまーす。」
西尾おもちゃ病院の代表永谷さん。「3つの工作を用意しましたよ。楽しんでください。」
一つ目の座卓は、「うちわづくり」。
折り紙で、夏らしいうちわを作ります。
うちわづくりを教えてくれるのは、古井さんと大河内さん。
「オレはすいか~!」「私はひまわり~!」
「ちょっと待っとって~。今折り紙渡すから~!」とにぎやかなやり取り。
折って塗って貼り貼り…
すいかの種を描いて出来上がり!
こちらの座卓は「プラバンづくり」。
開院当初から西尾おもちゃ病院でボランティアをしている稲垣君。夫婦でプラバンづくりを手伝います。
オーブンでプラスチック板を縮めます。ピンセットでつまんで、ぎゅう~!!!
ひももつけてもらって出来上がり~
プラバンづくり、大人気!
3つ目の座卓は、「くるくるレインボー」。教えてくれるのは尾崎さん。
型に色とりどりテープを乗せて…
穴に通して、両面テープで固定。
きれい~
元気な子供たちが、みな集中して工作。
西尾おもちゃ病院は、おもちゃの修理専門のボランティアです。このようにこどもたちとのふれあいを通して、団体の広報活動にもつなげています。
大切にしていたおもちゃが壊れちゃった…捨てる前に、もしかしたら治してもらえるかもしれません。
西尾市に、こんな素敵な市民活動をしてられる団体がおられることに誇りを感じます。
会員募集中ですよ~。