第2回ばらネットセミナー × 防災
公開日:2024年02月04日 最終更新日:2024年03月13日
女性・男性・子どもの視点で考える防災 ~いざというとき、あなたなら どうする?~
講 師:危機管理教育研究所代表 国崎 信江氏(危機管理アドバイザー)
開催日時:2024年2月4日(日) 14:00~15:30
会 場:西尾市役所 5階51会議室
冬空の肌寒い中、能登半島地震の発災後地震に対する危機意識の高まりを受け、大勢の参加者(約80名)でむかえた、国崎講師の防災セミナーが開催されました。
地震・台風・豪雨など、日本各地で数多くの自然災害が発生しています。災害による被害を最小限に抑えるために、日頃の生活の中でできることについて、それぞれの視点から考える防災を学ぶため参加と取材をさせていただきました。
講義内容は、能登半島地震の発災二日後に珠洲市に入って感じた被災状況と避難状況に始まり、現地入りで再確認した自宅の耐震性の大切さと高知県の黒潮町の木造住宅耐震補助事業の紹介と南海トラフ地震の予測等、また、自宅の家具固定及び取り組み実践の大切さや防災グッズの最小限の準備と自宅で行う被災シミュレーション訓練もしておく必要性も説いてくださいました。
西尾市危機管理課 河合主査からは、西尾市防災アプリの紹介と使い方の説明がありました。アプリ内の一部「防災地図」では地震・津波到達時間・避難等について、詳細情報が開示されていると案内説明があり、参加者の皆さん真剣に自治区の状況把握を体験されていました。
いつ起こるかわからない災害 ❝東南海地震は10年以内に必ず起こる❞ 明日は我が身と危機感を持って事前準備の実践をしなければならないと強く思いました。
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添付ファイル | 防災.jpg |
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