野歩クラブさんの『月例会』と『研修会』の取材に行ってきました!
公開日:2024年03月07日 最終更新日:2024年12月06日
令和6年3月7日(木)9:00~ 西尾いきものふれあいの里の研修室に於いて、アクティにしおの登録団体「野歩クラブ」の『月例会&研修会』が開催されました。
代表の椙山さんから連絡をもらい、取材させていただきました。
今回は30名参加されていました。
はじめに「山行報告」。
長野県へ行かれたんですって。
「計画通りに山行でき、快晴で雪も固めでとても登りやすかった。360°全貌できてよかった。」
すごいなあ。
そして次回の「山行計画」予定と話し合いに。
安倍晴明のお墓も立ち寄りたーい!わくわくする内容もトッピングして計画します。
「本来日帰りでも行けるところを、のんびり1泊して行きます。希望者募りまーす。」
春の向けて「一泊二日で楽しく山登りをしましょう」など、今後の計画が発表されました。
計画も大変だとは思うのですが、聞いていてワクワクします。
会計さんからも連絡が。
「毎月100円の12ヶ月で1200円です。」
非常に良心的!!
月例会のあとは研修会として『認知症による資産凍結対策セミナー』が開催されました。
講師は久世寿孝氏(ファイナンシャルプランナー/一般社団法人 相続・事業承継コンサルティング協会会員)。
「はじまりの処」主催の前田さんとのご縁で、この内容の講座が決定。ファイナンシャル関係はこれが二回目だそう。
【セミナーの主な内容】
・認知症資産凍結で困った「失敗事例」
・認知症資産凍結で困ること
・認知症⇒成年後見人制度の実態
・有効な認知症資産凍結対策をご紹介
こうやって箇条書きをみると、いっきに気が滅入る内容…。
でも久世さんのわかりやす説明で、気持ちがどんどん前のめりに。
むずかしい内容ですが、先送りにできない大事なことばかり。
成年後見人の申し立てとは?どんなデメリットがある?など実例を交え、大切なお話を聞くことができました。
セミナー終了後、たくさんの質問もあり、関心の高さがうかがえました。
元気なうちに「認知症による資産凍結対策」をしておく事は、ご家族の負担を大幅に軽減できるかもしれません。参加者の皆さん真剣に、耳を傾けていました。
山行に向けて「ココロとカラダ」の準備にも備えますが、研修会なども開き多岐にわたり知識を吸収する場を設けている「野歩クラブ」さん。
この活動を、永く永く続けていってほしいです。