高齢者生活支援コーディネーター養成講座が開催されました
公開日:2023年12月16日 最終更新日:2023年12月17日
令和5年12月14日(土)10:00~15:00 西尾市役所2階22会議室にて『高齢者生活支援コーディネーター養成講座』が開催されました。本講座には、高齢者の生活支援に関心の高い方や高齢者生活支援サポーター養成講座の修了者、市内7つの地域包括支援センター職員が参加しました。
朝早くから、おつかれさまです。9時から始まった受付を通って、各包括(地域)ごとの机へ。
いよいよ、講座開始。長寿課の高齢者生活支援担当の小山さんが開講の挨拶。
そして、講義に入ります。西尾市の高齢者に対する生活支援の在り方を学びます。
一日の長丁場。みなさんメモを取りながら、話を聞いておられます。
地域の中で支える重要性を伝えます。
さて、休憩をはさんで「グループワーク」。
まずは自己紹介。
「受講したきっかけは…」「うちの父親が周囲の方にずいぶん助けてもらって…」とか。
各包括支援センターごとに別れて着座し、センター職員を交えて話がはずみます。
お住いの地域は、市内7つの包括支援センターに分かれるんです。
7つは、おおよそ中学校区で分類されています。
吉良と幡豆は1つの包括でくくられています。
自己紹介の後は、自宅に閉じこもる要因把握と解決策を学びます。
午後らもグループワークを続け、地域の課題を抽出していく作業や、この組織を発展し強みにしていく重要性を学びました。
「高齢者を地域の中で支えたい!」「少しでも力になるためには?」と、皆さん熱心に受講されていました。
「自分たちの老後は、自分たちで創る」
「住み慣れた地域で、できる限り家族や周りの人と支え合いながら暮らしていきたい」
「地域の暮らしは、私のこと、だから自分たちで考え行動する」
少しずつ、取り組む意識が大切だと感じました。