にしお市民活動情報サイト団体活動紹介災害救援活動治明地区津波避難タワーから防災通信活動を行いました。

治明地区津波避難タワーから防災通信活動を行いました。

公開日:2025年12月03日 最終更新日:2025年12月05日
登録元:「ぼうさい240

令和7年11月22日㈯ 治明地区津波避難タワーから防災通信活動を行いました。

治明地区津波避難タワーは一色町治明地区にあり、津波指定緊急避難場所・津波一時待避所に指定されています。

津波避難タワー・ゼロメートルマップR7.11 - コピー

 

今年の3月に治明地区津波避難タワーの竣工式が行われ、約300人の収容が可能です。

この地域の津波予想高さは1.9mと想定されていて、ゆかの高さは2階が3.9m、3階は7.0mです。

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津波が襲来する時の津波避難タワーへの避難は、十数時間以上の避難も考えられます。携帯端末が使えない事も想定して、特小トランシーバーで防災通信活動を行いました。 特小トランシーバー(特定小電力トランシーバー)は西尾市が各自主防災会等に貸与されています。

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治明地区津波避難タワーからは、西尾市設置の特小トランシーバー中継器15箇所にアクセスが出来て6箇所で交信を行いました。

交信は、消防団お二人の有志の方にご協力いただきました。ありがとうございました。

 

治明津波避難タワーには避難時に必要な物が備蓄してあります。

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夜間は自動で照明が点灯し、速やかに避難できそうです。

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西尾市は2026年度までに10基の津波避難タワーを整備する計画だそうです。現在6基の津波避難タワーが運用されています。

津波避難タワー及び関連防災活動拠点

津波避難タワー・ゼロメートルマップR7.11

津波関連施設

 

指定緊急避難場所

災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所(西尾市HP)

 

津波一時待避所

津波発生時に、万が一逃げ遅れたり、身体が不自由等の理由で遠くまで逃げる事が困難な方が、緊急的に避難して津波から身を守る事のできる施設。(健常者については、津波災害警戒区域外への避難を原則とする)(西尾市HP)

 

 

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