令和7年9月6日 防災通信活動を行いました。
令和7年9月6日、津平小学校から特小トランシーバーによる防災通信活動を行いました。
西尾市では、災害時に避難所となる小学校などに『特小トランシーバー中継器』を設置されています。
また、各自主防災会(町内会)等に特小トランシーバーが貸与されていて、有事の際には活用が望まれます。
災害時は、携帯電話やインターネットが輻輳や電気通信事業者によって制限がかけられたりして繋がりにくくなります。
通信の制限は、最優先の通信を確保しなければならないので仕方がない部分でもあると思います。
災害時に、スマホなど繋がりにくくなる中で有効な通信手段の中に無線交信(トランシーバー等)があります。
トランシーバーは携帯電話と違い、一人で発信している情報を複数人同時に受信できて情報の共有ができます。
携帯電話が使える場合でも、緊急性での情報共有手段としてはトランシーバーが有効な場合があるかもしれません。
今回は、津平小学校から防災通信活動を行いました(※許可をいただき継続8年目の活動)。
津平小学校は西尾市の指定避難所でもあり、災害時は複数の避難所と連携することも想定しての活動です。
市内14か所の中継器へアクセスが出来て、5か所の中継器を使って交信ができました。
交信は、お二人の有志の方にご協力いただきました。ありがとうございました。
ぼうさい240では、防災通信活動を奇数月に行っています。
防災通信活動に興味がる方は、お気軽に参加 又は お問い合わせください。
特小トランシーバーは資格が無くても使える無線機です。
特小トランシーバーで一緒に楽しく交信しましょう!(交信の練習・訓練にもなりますよ!)
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