にしお市民活動情報サイト団体活動紹介災害救援活動令和7年7月12日 八ツ面山から防災通信活動を行いました。

令和7年7月12日 八ツ面山から防災通信活動を行いました。

公開日:2025年08月31日 最終更新日:2025年09月02日
登録元:「ぼうさい240

令和7年7月12日、八ツ面山展望台から特小トランシーバーによる防災通信活動を行いました。

西尾市では、災害時に避難所となる小学校などに『特小トランシーバー中継器』を設置されています。

また、各自主防災会(町内会)に特小トランシーバーが貸与されていて、有事の際には活用が望まれます。

防災通信中継

災害時は、携帯やインターネットが輻輳や電気通信事業者によって制限がかけられたりして繋がりにくくなります。

通信の制限は、最優先の通信を確保しなければならないので仕方がない部分でもあると思います。

災害時にスマホ等、繋がりにくくなる中で有効な通信手段の中に無線交信(トランシーバー等)があります。

トランシーバーは携帯電話と違い、一人が発信している情報を複数人同時に受信でき情報の共有ができます。

無題

携帯電話が使える場合でも、緊急性での情報共有手段としてはトランシーバーが有効な場合があるかもしれません。

 

今回は、八ツ面山展望台から防災通信活動を行いました。

市内17ヶ所の中継器にアクセスが出来て、6ヶ所の中継器で交信が出来ました。

交信は有志の方にご協力いただきました。ありがとうございました。

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ぼうさい240では、防災通信活動を奇数月に行っています。

防災通信活動に興味がある方は、お気軽に参加(資格不要です) 又は お問い合わせください。

特小トランシーバーで一緒に楽しく交信しましょう!(交信の練習・訓練にもなりますよ

 

 

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