アルミ鍋で炊飯チャレンジしてみました!
災害時を想定した炊飯チャレンジを行いました。
大規模災害時には、電気・ガス・水道等のライフラインが使えなくなる可能性があります。
長時間の避難時の食事をどうするか・・・。
一つの選択肢として、『 薪とアルミ鍋で6合炊飯 にチャレンジ 』しました。
6合としたのは、避難者多数での想定です。
薪は、庭のキンモクセイの枝を使用(右の缶の半分くらい・・・以前は伸びすぎた枝はゴミ出ししていました)。
鍋は、一般家庭でもおなじみのアルミ鍋(今回、直径26cm 深さ12cm位を使用)。
周りは適当に煉瓦を積んで、こんな感じでいいか・・・位で(チャレンジ精神)。
災害時は水も貴重で、特に複数回の炊飯では「湯煎可能なポリ袋等での炊飯」が水の節約にもなりますが
今回は、鍋で炊いてみました。
普通精米を6合研いでザルに上げた後、1300㏄で浸水1時間。
一応、火加減を考慮したかったので薪は細めの枝ばかり・・・思いのほか少なく済みました。
出来は無難に(個人的には焦げも無く美味しく)炊けました。 チャレンジ成功です。
炊飯チャレンジの記録として
①米1合対し水200㏄を基準に、3~5合ではプラス50㏄程度 6合以上ではプラス100㏄程度と設定。
②浸水時間は30分以上~1時間
③炊く目安として、中火強火な感じで沸騰してきたら弱火で10分位(でフタ開けて水分確認・・・必要なら弱火でもう少し)。
④水分確認後、蒸らす時間も10分位・・・。
※まずは、上記をベース(目安・基準)として今後も量など変更してチャレンジしてみます。
災害避難時こそ、しっかり食事を取りたいですね。
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