にしお市民活動情報サイト団体活動紹介災害救援活動大島地区津波避難タワーから防災通信確認活動を行いました。

大島地区津波避難タワーから防災通信確認活動を行いました。

公開日:2023年06月18日 最終更新日:2023年06月25日
登録元:「ぼうさい240

令和5年6月4日(日)  大島地区津波避難タワーから防災通信確認活動を行いました。

大島地区津波避難タワーは吉良町大島地区にあり、津波一時待避所に指定されています。

 

この地域の津波予想高さは 2.5m と想定されていて、ゆかの高さは2倍以上の 5.5m です。

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津波が襲来する時の津波避難タワーへの避難は、十数時間以上の避難も考えられます。

携帯端末が使えない事を想定して、特小トランシーバーで防災通信確認活動を行いました。

 

 

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特定小電力トランシーバー臨時中継器を屋上に設置し、各地津波避難タワーの交信を試みました。

大島地区津波避難タワーの屋上の高さは約 8.4m だそうです。

2階(避難フロア)からでも、臨時中継器を利用できる事が分かりました。

 

 

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01 生田地区津波避難タワーの側から 臨時RPTからも直接交信も概ね良好でした。

 

 

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03 千間地区津波避難タワーの側から 臨時RPTからも直接交信も概ね良好でした。

 

 

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04 吉良地区津波避難タワーの側から 大島地区方向は住宅が多い為か 共に厳しかったが交信出来ました。

  2階以上だと、良好に交信できると思います。

 

 

 

 

令和5年6月現在、市内4か所に津波避難タワーが設置され 津波一時待避所に指定されています。

各地区の津波避難タワーに避難された方々が、特小トランシーバーで情報を共有されると良いと思います。

 

災害時には、「出来るだけ正確で有効な多くの情報を、速やかに共有する」事が出来る様に防災通信活動に取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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