にしお市民活動情報サイトアクティにしお取材報告【西尾市】第6回 フード&ライフパンドリー

【西尾市】第6回 フード&ライフパンドリー

公開日:2022年06月21日 最終更新日:2023年01月30日

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2021年12月25日(土)・26日(日)9:30~の両日「フード&ライフパントリー第6弾」が、西尾市総合福祉センターにて行われました。
25日(土)は、各企業さん、団体さん、個人さんから、寄付頂いた食料品を仕分けしたり、配付用に小分けし、箱詰めする等、26日の配付作業に向けた準備を一日かけ行いました。今回の配布世帯数は過去最高の120世帯となりました。

2021年12月26日(日)は11:00~4階ふれあいホールにて配布。小雪が降るあいにくのお天気でしたが、皆さん笑顔いっぱいで帰られました。
2日間のボランティア総数は93名。

以下は第2回時に配られた趣旨書です。
 『今回の食料支援の趣旨として…
本来の目的として「西尾子ども食堂」が令和元年に設立し、子ども食堂で使用する食料をフードドライブにて、恒久的に提供できるようにと考えたのがはじまりでした。
 令和2年12月子ども食堂に外国人を支援する団体より、新型コロナウイルスの影響を受け困窮している世帯が散見されるということで12月29日に第1回目に緊急食料支援を行いました。
 これを機に日本人への支援はないのか、2回目はいつなのか、などの問い合わせをいただき、継続的な支援体制を整備する必要が急務であると感じ、有志の会であはありますが、2回目を実施する運びとなりました。今後も2~3ヶ月に一度のペースで実施を検討中です。』フードバンクにしお準備会(有志の会)の趣意書より。この活動が継続され、今回で第6回目となります。

取材先地図『西尾市総合福祉センター』をご覧ください
       ↓
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1FPvrAjTdde4kolfvxDvAvNWl005Lf0G4&ll=34.871316733924246%2C137.05421198014832&z=17

今回も、様々な企業さん、団体さん、個人の方から多くの食糧支援を頂きました。

生鮮食料品もご寄付頂き。世帯別に1/2にカットする等、世帯形態や配付数を考慮した形で取り組んでいました。

ご支援頂いた、たくさんのお菓子を種別毎に分ける作業に、アクティにしおの登録ボランティアさんも参加されていました。

当センターの個人ボランティアには登録されてはいませんが、この活動に賛同頂き毎回参加されたいます。栄養士の先生方です。本格的に調理するとなれば、心強い味方になります。

アクテイにしおに拠点を持つ「多文化ルームKIBOU」さんも代表の川上さんを含め多くのメンバーさんが参加されていました。

今回も、アクティにしお登録ボランティアさんも、責任者の佐伯さんの指示のもと、様々な作業に取り組んでいました。

今回、初参加のアクテイにしお登録ボランティアさん。清掃ボランティアの合間をぬっての参加です。

配付する食料は『外国人の方用』とし、国別に分かりやすく仕分けされています。

26日(土)も受付では検温・消毒はしっかり行われました。

今回も会の総括である佐伯さんが参加したボランティアさん方に適切な指示をされスムーズに運営出来ました。

26日に参加されたボランティアさんの自己紹介です。
 いろいろな立場の方々が参加され交流できることは楽しい事でもあります。

配布についてみえたお子さんが楽しめる様に塗り絵コーナーも!
食料や生活雑貨を提供してくださった方に「ありがとう」のお手紙も書けると良いですね♪

こちらもお子様向けのおもちゃがいっぱい★
喜んでもらえますように。(^^)/

フリーコーナーでは、乾麺・海苔・お茶・飲み物・みそなど欲しい方には必要なものがずらり。

お野菜の提供も沢山ありました。
無くてはならないものです。

調理室では本日参加されたボランティアさん・配布会に見えた方のお昼ご飯としてお好み焼きを沢山準備して下さいました。
田原のキャベツが沢山入ったお好み焼きは、暖かく美味しかったです。

布団・衣類・下着などすぐに使える清潔なライフウェアも並んでいました。

有名チェーン店の温かいお弁当も届きました!いい香り~♪

大人気のお好み焼き!心のこもった手作りの味に冷えた体もポカポカです(#^^#)

1家族1袋のフリーコーナー。
コロナ禍では有難いビニール手袋も配布がありました。

 今回の多くの心ある方々、また企業様に支えられ「フード&ライフパントリー第6弾」を開催することが出来ました。
 これからも皆様のご協力とご賛同の輪が広がりますように。
 

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