にしお市民活動情報サイトアクティにしお取材報告第6回 灯りに祈りを込めて 「心ひとつに3・11」 東日本大震災 追悼と復興への集い

第6回 灯りに祈りを込めて 「心ひとつに3・11」 東日本大震災 追悼と復興への集い

公開日:2022年06月01日 最終更新日:2023年01月30日

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 平成30年3月11日(日)、西尾市満全町の康全寺において、東日本大震災 追悼と復興への集い~悼み 忘れず つながり 学ぶ~第6回灯りに祈りを込めて「心ひとつに 3.11」が行われました。

 平成23年3月11日の東日本大震災から7年が経ちます。
「小学生も 中学生も 市民も 団体も 行政も」枠を超え、立場を超え、みんな心ひとつにして、東日本大震災の犠牲者を追悼するイベントを開催しました。

 自転車で集合した西尾中の生徒たち。
 たくさんの生徒がお手伝いに参加してくれました。

 行灯を制作してくれたのは、西尾小・花ノ木小・西尾中の皆さん。  
 心のこもったメッセージがカラフルに書かれています。


 良い天気ではあったのですが、時折強い風が半紙をめくってしまいます。
 先生と一緒に丁寧に直しの作業中。

 「心一つに3.11」の文字も完成。

「幸せ」「希望」「祈り」などのメッセジが書かれた行灯を並べてくださるアクティにしおに登録されている個人ボランティアさん。

 個人ボランティアさんも中学生さんと一緒に活動。

強風で行灯が飛ばされないよう、中に小石をいれていきます。 

「どなたにも喜んでいただける味付けにします」と、まごころ込めてお汁粉を作ってくださいます。

 

 ご夫婦でボランティアに参加してくださいました。

 巨大地震が起きた午後2時46分にあわせて、追悼法要が本堂で執り行われました。

 参集者も祈りをこめてご焼香させていただきました。

本堂で第一部の追悼供養(法要)が終わり、境内に出ると、おしるこの接待が(*^_^*)

 

 第二部では、講演と防災への取り組み・活動報告。
[いつ来る その日のために 備えておきたいことがある]と、題して認定特定非営利活動法人愛知ネット 副理事長 大野裕史氏の講演したあと、西尾中学校生徒会さんが防災への取り組みを発表。
第三部では、希望と祈りのコンサートが行われました。



  
 

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