にしお市民活動情報サイトアクティにしお取材報告【西尾市】一色高等学校のインターンシップ実習生を受け入れました。

【西尾市】一色高等学校のインターンシップ実習生を受け入れました。

公開日:2022年05月31日 最終更新日:2023年01月30日

詳細

平成29年12月19日(火)~21日(木)14:00~17:00
当館にしお市民活動センターアクティにしおに於いて、一色高等学校のインターンシップ実習生1名を受け入れました。

≪主な実習内容≫
第1日目
・オリエンテーション
・施設の説明と見学
・センターの機能とボランティア・市民活動について
・サポートコーナーの業務について
・取材活動の事前準備

第2日目
・取材にチャレンジ
  ①取材活動   
  ②取材レポートの作成

第3日目
・グループワーク 
  ①ボランティアグループ・市民活動団体を企画してみよう!
  ②振り返りとまとめ

よしみ会の団体活動紹介はトップページ>団体活動紹介>「よしみ会」でご覧ください

≪第1日目≫19日(火)
 いよいよインターンシップが始まりました。
 にしお市民活動センター≪アクティにしお≫の館長より、施設の説明を受け、その後、館内見学を行いました。

 市民活動センターの業務委託を受けている「特定非営利活動法人 やらまいか人まちサポート」の理事長より、センターの機能とボランティア・市民活動について説明がありました。

 次に、サポートコーナーの業務について説明。
 どんな作業があるのか大まかに話し、中でも「相談業務」について丁寧に伝えました。
 スタッフが相談者を演じ、インターン生は聴き手を実践。「ボランティア依頼の相談業務」を体験してもらいました。

≪第2日目≫20日(水)
 アクティにしお登録団体の「よしみ会」さんに取材に行きました。 
 入室の挨拶、自己紹介、インタビューを行いました。
 どんな取材でも必ず写真撮影の許可とサイトなどでの利用の許可をいただきます。今回はインターン生が挑戦!
大丈夫!ゆっくりと丁寧に話すことが出来ました。初めてお会いする方とお話をすることって緊張しますよね。。

 洋服を作ることが主な活動ですが、この日はくるみボタンをベースに使い、刺繍を施した布で覆い可愛いブローチを作っていらっしゃいました。
 また、布マスクや、ネックウォーマーなど思い思いの作品も制作。
 インターン生からは「“よしみ会”の名前の由来は?」「活動が長く続いている秘訣は?」などの質問をしました。
 後日、今日の取材のまとめをレポートにして郵送させていただくこともお話しして、無事に取材を終えました。

 サポートコーナーに戻ってから、早速レポートの作成に取り掛かりました。
 エクセルの操作もどんどん覚えます。一生懸命自分の言葉でコメントを書いていきます。
きっと「よしみ会」さん、喜んでくれますよ!

≪第3日目≫21日(木)
 スタッフと一緒にKJ法(付箋を活用して整理し、統合する手法)でワークショップを実施。
 テーマは「一色高校野球部の甲子園地区大会をサポートするボランティア活動を企画する」でした。

 野球部の二ーズを、付箋に書き出す作業に取り掛かりました。
 次々と記入し、付箋は25件も! 多数のニーズが情報として集まりました。

 スタッフと共に、共通するニーズを整理・集約し役割分担の組織図を作成しました。
 今回の役割分担として、生徒会、教職員、PTA、OB、OG、地域市民及び企業をグループ化しました。

表題を「FIGHT 一色高校野球部」とし、組織表が出来上がりました。
 よく頑張ってつくりました!

 インターンシップの受け入れによって、受け入れた側にも変化があったように感じられました。
 普段の業務に、今まで以上に注意深く取り組み、信念を持って業務を行う意識です。
 仕事への誇りを持ち、今後も市民活動やボランティア業務にまい進していきたいと思います。
 私たちサポートコーナーのスタッフにも勉強となる3日間でした。

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