第2回ばらネットセミナー × 防災
『市民活動グループ ばらネット』は男女共同参画の着実な推進を目指すためのセミナーや若年者啓発活動として、市内高校への出張授業を行っています。
今回、女性・男性・子どもの視線で考える防災「いざというとき、あなたなら どうする?」と題して、セミナーを開催しました。
●開催日時:2024年2月4日(日) 14:00~15:30
●講 師:危機管理教育研究所 代表 国崎 信江 氏(危機管理アドバイザー)
●会 場:西尾市役所 5階51会議室
講師の国崎氏は、20年以上にわたり第一線で防災・防犯・事故防止対策を提唱されています。
セミナー内容は、地震・台風・豪雨など、日本各地で数多くの自然災害が発生しています。災害による被害を最小限に抑えるために、日頃の生活の中でできることについて、それぞれの視点から考える防災を皆様に学んでいただこうと計画しました。
当日は、冬空に晴れ間が覗くも肌寒い中、能登半島地震の発災後で関心が高く多くの参加者をお迎えし開催する事ができました。また、災害はいつわが身に降りかかるかわかりません、少しでも皆様が防災に対する意識を高めていただくお役に立てれば幸いです。
講義内容は、先ず始めに能登半島地震の発災二日後に珠洲市に入って感じた被災状況と避難状況。
2番目は、自宅の耐震性の大切さと高知県の黒潮町の木造住宅耐震補助事業の紹介と南海トラフ地震の予測
3番目は、自宅の家具固定及びの取り組みの大切さと自身が行っている取組の紹介
4番目は、防災グッズの最小限の準備と自宅で行う被災シミュレーション訓練の紹介等
行政に頼るのではなく自助・共助が大切とのお話しでした。
西尾市の危機管理課河合主査から西尾市の防災アプリの紹介と使い方の説明を行って頂きました。
『市民活動グループ ばらネット』は男女共同参画の着実な推進を目指して活動しています。これからも『市民活動グループ ばらネット』をよろしくお願いします。
この情報は、「市民活動グループ ばらネット」により登録されました。