令和2年7月から、西尾市社会福祉協議会の主催で「粋な西尾道場」が始まりました。 「子どもや孫に介護の心配をかけたくない」「自分のことは、自分でやりたい」そんな皆さんの健康な暮らしに少しでも役に立てば…と、この講座を引き受けました。 7月30日(木)は、「おもちゃ修理隊」。 子どもたちから実際に預かった壊れたおもちゃの修理をしながら、修理方法をお話ししました。 8月27日(木)にも「おもちゃ修理隊」講座を開催予定です。 〔募集〕 「西尾おもちゃ病院」では、ぬいぐるみ等の破れを修理できる裁縫の得意な方も募集しています。ぜひ、参加をお待ちしています。
さあ「おもちゃ修理隊」を始めます! 直すおもちゃは、保育園から頼まれたもの・気に入っているけど壊れてしまったもの…。 楽器から、プラレールまで、色々なおもちゃが集まりました。
「おもちゃ修理に用意したい工具」 ・ラジオペンチ、ニッパー ・ドライバー、(プラス、マイナス各サイズ) ・半田コテ ・ピンセット、カッターナイフ、ハンダ付けの時の部品保持具 ・部品受け皿 ・テスター(修理時電圧測定、導通チェックに使用) 修理するおもちゃによって、工具も変わります。 慣れてくると、どの工具が必要かわかってきますよ。
壊れてしまい、直らない…そんな時は、捨てないでくださいね。 まだまだ、使える部品があるかもしれませんよ。 画像のように、パーツ別に収納しておくと、修理の時に便利。
「修理を始める前の注意事項」 ・半田コテなどを使う場合もあります。やけどなど、怪我に注意しましょう。 ・分解する時は、携帯で写真を撮っておきましょう。(後で確認できます) 小さな部品が多いおもちゃは、管理も慎重に。
「故障診断」 ・動かない…電池容量のチェック・電池ボックスの点検・断線の有無・半田付けの点検など。 ・ほかの動作(音声、ランプ点灯など)がOKでも動かない…モーターの点検・モーター回路の点検。 ・音が出ない…スピーカーの点検・音声回路の点検。 電池がなかったために、動かなかった…なんてありますよ。
電子回路のあるおもちゃでは、常時通電状態のおもちゃがあります。 作業時のショートなどのトラブルを避けるために、必要時以外は電池を外しておくといいですね。
トミカタワーは、分解する時に逆さにしましょう。 小さな部品が、飛び出てしまうことがあるんですよ。
どこに問題があるのか、チェック! 全体を目視します。 ・基盤などの破損はあるか? ・リ-ド線の断線は? ・電池の液漏れ? ・端子や基盤の錆はないか?
小さな部品をなくさないように、ひっくり返して作業。 診断の結果は?? 「ヒューズが切れていました」
「うちのこどもは、プラレールで遊んでいるので、壊れても直してあげられますね。」 嬉しそうに修理してみえました。
思い出のおもちゃは、楽器・ぬいぐるみ? もしも壊れたり、破れたりしても、捨てないで、おもちゃ病院で直しましょう!!
「おもちゃ修理隊」に参加の皆さん、きっとご家族に喜ばれると思います。 また、各会場でもおもちゃドクターがおもちゃの修理をしています。 画像をご覧になって、参加してくださいね。
この情報は、「西尾おもちゃ病院」により登録されました。