【西尾市】高齢者生活支援サポーター養成講座(前期)
詳細
令和元年7月5日(金)13:30~15:30・7月13日(土)10:00~12:00の2回にわたり、特定非営利活動法人 やらまいか人まちサポート主催による『高齢者生活支援サポーター養成講座(前期)』が開催されました。
「超高齢社会を支えるために何ができるか?」
市民目線で考え、新しい介護保険制度による協議体や高齢者生活支援の仕組みと役割について学ぶ講座です。
西尾市では、行政が仕組み作りをして「特定非営利活動法人 やらまいか人まちサポート」が業務委託を受け平成27年から高齢者生活支援サポーター養成講座が毎年、開催されています。
取材報告は以下のURLよりご覧ください。
↓
http://nishio.genki365.net/gnkn08/pub/sheet.php?id=51468
今年度も、問題意識を持つ受講者さんが、多数参加されました。
高齢者生活支援サポーター養成講座スケジュールに添って、講義やグループ討議が行われます。
5日(金)の受講生は28名。
13日(土)の受講生は11名の参加です。
講義1
「高齢者生活支援サービス事業」について
介護保険制度による協議体や高齢者生活支援の仕組みと役割の話を聞きました。
講義2
「活動の事例紹介」について
活動の事例を基に、イメージをつかむには、どうすればよいか…
介護保険法とは?
要介護状態となった方が尊厳を保持しながら、「その有する能力に応じ、自立した日常生活を営むこと」
その目的のために、保健医療の向上及び福祉の増進を図ろうする法律です。
演習1
「グループ討議」
地域で行われている活動や取組みに加え、今後必要だと感じている課題に対し、解決策を話し合いました。
今後の「超高齢者社会」に向けて、どのような取り組みをすればよいか?
活発に意見交換されました。
高齢化社会に伴う問題点が、この講座でより具体的に認知され、地域として安心して暮らせるような社会になればと思います。
みなさんが積極的に、さまざまな機関と連携を取りあえば、高齢社会でも助け合える社会が作られるのではないでしょうか。
高齢者がお住まいの地域それぞれに課題が異なります…。
この講座をきっかけに、お困りの高齢者の方の心の支えになってくださると思いました。
この情報は、「特定非営利活動法人 やらまいか人まちサポート」により登録されました。