三河万歳 新春の舞
公開日:2024年12月25日 最終更新日:2024年12月25日
登録元:「アクティにしお」
令和7年1月6日(月)10:00~西尾市役所1階ロビーに於いて、西野町小学校の御殿万歳部員が、国指定重要無形民俗文化財の三河万歳「鶴亀」を披露します。
太夫(たゆう)と才蔵(さいぞう)が賀詞を掛け合いながら舞い、新年の訪れを祝福する民俗芸能。地元では地名をとって「森下万歳」、訪問した大名や町家の屋敷の座敷で舞うことから「御殿万歳」(ごてんまんざい)と呼ばれている。起源は諸説があるが、江戸時代には土御門家の支配を受け、江戸をはじめ諸国を廻勤した。三河出身の徳川家によって優遇され、苗字帯刀や大紋の直垂の着用が許され、江戸城の元旦の開門の儀式を司るなど全盛期を迎えた。明治以降は神道職として続けられたが、戦時下で巡業が困難となり、戦後も時代の変化とともに衰退した。現在は市内では西野町小学校の「御殿万歳クラブ」が伝承活動の中心となっている。
平成7年に安城市・幸田町の万歳とともに「三河万歳」として国の無形民俗文化財に指定された。
※こちらは、広報にしお12月号/西尾市公式ウェブサイトからの情報です※
太夫(たゆう)と才蔵(さいぞう)が賀詞を掛け合いながら舞い、新年の訪れを祝福する民俗芸能。地元では地名をとって「森下万歳」、訪問した大名や町家の屋敷の座敷で舞うことから「御殿万歳」(ごてんまんざい)と呼ばれている。起源は諸説があるが、江戸時代には土御門家の支配を受け、江戸をはじめ諸国を廻勤した。三河出身の徳川家によって優遇され、苗字帯刀や大紋の直垂の着用が許され、江戸城の元旦の開門の儀式を司るなど全盛期を迎えた。明治以降は神道職として続けられたが、戦時下で巡業が困難となり、戦後も時代の変化とともに衰退した。現在は市内では西野町小学校の「御殿万歳クラブ」が伝承活動の中心となっている。
平成7年に安城市・幸田町の万歳とともに「三河万歳」として国の無形民俗文化財に指定された。
※こちらは、広報にしお12月号/西尾市公式ウェブサイトからの情報です※
概要
イベント・講座名
三河万歳 新春の舞
開催日
2025年01月06日(月)
開催時間
10:00~10分程度
主催
教育委員会事務局 文化財課
開催場所
西尾市役所1階ロビー(西尾市寄住町下田22)
郵便番号
445-0073
住所
愛知県西尾市寄住町下田22
地図・案内図
問い合わせ先
教育委員会事務局 文化財課
〒445-0847 西尾市亀沢町480番地
電話 文化財:0563-56-2459
市史編さん:0563-56-8711
庶務:0563-56-6660
ファクス0563-56-2787
〒445-0847 西尾市亀沢町480番地
電話 文化財:0563-56-2459
市史編さん:0563-56-8711
庶務:0563-56-6660
ファクス0563-56-2787
費用
費用
無料
対象
対象年齢
指定なし
申し込み/定員
事前申し込み
不要
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