中日写真クラブ西尾、発足！

令和6年4月7日（日）13：30から西尾市矢田ふれあいセンターにおいて、中日写真クラブ発足総会が開催されました。

会長の龍華文隆さんのご挨拶
「桜満開のピークの今日、集まっていただきありがとうございます。
みんな仲良くコミュニケーションをとり、情報交換をしながら写真技術のレベルアップをしていきたい。」

会計報告や事業計画、また今年度の月例会などのお話しがされました。
毎月の写真にテーマを設定して活動していくそう。
5月のテーマは「花」。7月以降はみんなに聞きながら項目を考えていくそうです。
年に1回、親睦会や撮影会も開催予定。
51回目を迎える全紙展も、９月に西尾市岩瀬文庫で開催します。

参加者一同で記念撮影！

さあ、発足総会と記念撮影を終え、いよいよ令和5年度の4部門の賞の決定です。
中日写真協会理事の丹羽省吾様が審査をされました。

16名の会員が在籍しています。今回の全紙展の審査には13名の方が出しました。

ちなみに、この小さな写真たちは「月例会年間最優秀作品」にノミネートされたもの。全紙展の賞決定後審査されます。

さて、全紙優秀作品1位に輝いたのは、松浦進さんの作品！「高浜のおまんとまつり」
「おまんとの写真は正面からや落馬のシーンが多い。流し撮りは難しいのに素晴らしい。ギャラリーの表情が目立たなくしてあり上手くとれている。」
動き、表現、ピント、ブレなどをみて決定していくそうです。

2位には、下伊那郡根羽村の残り柿。

3位には、青空と伊吹山をバックにドクターイエロー。

ひとつひとつの作品に対して、評価と丁寧な助言をしてみえました。

今日お集まりになっていた会員さんは、みな笑顔が絶えずわきあいあいとお話しされておられました。
また、評価やアドバイスに耳を傾け、よりレベルの高い写真を撮影することへの前向きな姿も拝見しました。
この姿は、市民活動の真骨頂だと思います。
団体の名前は変わっても、にしお市民活動情報サイトは引き続き応援させていただきたいと思います。

「中日写真クラブ西尾」の取材地図はこちらをクリック！矢田ふれあいセンターをご覧ください