令和7年3月8日 防災通信活動を行いました。
公開日:2025年07月11日 最終更新日:2025年07月13日
令和7年3月8日、矢作川西尾緑地から特小トランシーバーによる防災通信活動を行いました。
西尾市では、災害時に避難所となる小学校等に『特小トランシーバー中継器』を設置されています。
また、各自主防災会(町内会)に特小トランシーバーが貸与されていて、有事の際には活用が望まれます。
災害時は、携帯電話やインターネットが電気通信事業者によって制限がかけられます。
最優先の通信を確保しなければならないので、制限は仕方がない部分でもあると思います。
災害時に制限がかけられる中で、有効な連絡手段のひとつに無線交信(トランシーバー等)があります。
トランシーバーは携帯電話とは違い、一人が発信している情報を複数人同時に受信 情報の共有ができます。
携帯電話が使える場合でも、緊急性での情報共有手段としてはトランシーバーが有効な場合があるかもしれません。
今回は、矢作川西尾緑地から防災通信活動を行いました。
市内15ヶ所の中継器へアクセスが出来て、3ヶ所の中継器で交信が出来ました。
交信は有志の方にご協力いただきました。
矢作川西尾緑地には、新たなトイレが整備されています(汲み取り式)。
新設トイレ内部には、『 AED(自動体外式除細動器)』が設置されています。
防災通信活動を奇数月に行っています。
防災通信活動に興味がある方は、お気軽に参加 またはお問い合わせ下さい。
特小トランシーバーで一緒に楽しく交信しましょう!(練習・訓練にもなりますよ)