【西尾市】令和3年度西尾市災害ボランティアコーディネーター養成講座
公開日:2022年02月01日 最終更新日:2023年02月06日
【西尾市】令和3年度西尾市災害ボランティアコーディネーター養成講座
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詳細
令和4年1月22日(土)・1月29日(土)10:00~15:30の2日間にわたり、西尾市役所内会議室に於いて『災害ボランティアコーディネーター養成講座』が開催されました。
ボランティア含む、全ての災害関係者共通にして唯一の目的は、『自立復興支援』であり、全ての活動は被災者のために!
【第1日】
講義1「西尾市の施策」
講義2「被災地の現状」
講義3「災害ボランティアの心得とコーディネーションの目的」
講義4「災害ボランティア支援本部の基礎知識」
演習1「ニーズの把握」ニーズの聞き取り方を考える
「ボランティア支援本部の開設運営ワークショップ」
【第2日目】
講義5「コーディネーターの役割を理解する」
演習2「ボランティア本部の開設運営ワークショップ」
演習3-1・2「ボランティア支援本部のレイアウトと開設運営ワークショップ」
について学びました。
この講座には延べ37名の方が参加され、災害時のボランティアと被災地のニーズの調整について、実践的な知識と行動体制を学びました。
講師
日本ボランティアコーディネーター協会理事 鈴木盈宏氏
NPOやらまいか人まちサポート 高桑理事
取材報告は下記のURLをご覧ください。
http://nishio.genki365.net/gnkn08/pub/sheet.php?id=52355 |
【第1日】
開講の挨拶
西尾市地域つながり課蛭川課長補佐より
「ボランティアコーディネーターとは『つなげる』のが役目。西尾市では総合福祉センターが本部となり活動します。」
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講義1.「西尾市の政策」
同課河合主査から、西尾市災害対策と近年、日本で起きた主な災害について講義がありました。
また、南海トラフ地震の市内被害想定や津波による浸水想定等。更に、西尾市の防災・減災対策事業の説明。
市のボランティア支援本部開設について、被災者の思いや要望を丁寧に聞き取り、コーディネートをすることが大切だと仰ってみえました。
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講義2.「被災地の現状」と題し、特非)やらまいか人まちサポート高桑俊康理事が画像を交え、発災時と現状の比較と、独自の考えでの問題点を説明されていました。
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講義3「災害ボランティアの心得とコーディネーションの目的」を日本ボランティアコーディネーター協会 元理事 鈴木盈宏氏から講義を受けていました。 |
講義4「災害ボランティア支援本部の基礎知識」を、特非)やらまいか人まちサポート高桑俊康理事
とても分かり易く、ご説明いただいていました。
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演習1「ニーズ把握」災害時に被災者のボランティアニーズをいかにして、被災者に寄り添いニーズを聞き取る術の指導と実技を行っていました。 |
【第2日目】
講義5「コーディネーターの役割を理解する」
演習2「ボランティア支援本部の開設運営ワークショップ」
ロールプレイングで各セッションを模擬的に演じてみよう!と題して全員がセッションごとに取組んでいました。 |
演習3-1・2「ボランティア支援本部のレイアウトと開設運営ワークショップ」
自分たちでレイアウトし、各セッションを模擬的に行い学びあっていました。 |
受講を終えたみなさんには、後ほど修了証が郵送されます。
“災害ボランティアコーディネーター”として、有事の際には、是非、力を発揮していただききたいです。 |