特定非営利活動法人 やらまいか人まちサポート
                               

【西尾市】高齢者生活支援コーディネーター養成講座

 
 平成30年1月13日(土)・1月20日(土)の2日間、西尾市役所5階51会議室に於いて、高齢者生活支援コーディネーター養成講座が行われました。
 主催:西尾市長寿課
 企画・運営:特定非営利活動法人やらまいか人まちサポート

 この講座は、昨年行われた「高齢者生活支援サポーター養成講座」を修了された方々が対象です。
 地域福祉の応援者として“介護保険制度”と“高齢者の生活支援体制”をより深く学んでコーディネーターとして活躍していただくためのステップアップ講座です。
 講師に、日本福祉大学/人間環境大学 非常勤講師である社会福祉士 塚本鋭裕氏をお招きし、両日にわたり「改正後の介護保険制度」「地域課題等の抽出」と題し、お話をしていただきました。

第1日目:1月13日(土)9:30〜12:00

【講義1】「地域で支える生活支援・介護予防」
 介護保険制度における、地域包括ケアシステムの必要性の理解と協議体、生活支援コーディネーターの位置づけを理解する。

【演習1】「地域課題の把握と解決策の検討」
 事例から見えてくる、高齢者の生活場面において、支障をきたす原因や背景を考え、生活支援や介護予防の重要性を理解する。
 特に住民同士の支え合いの仕組みの大切さを理解する。

第2日目:1月20日(土)9:30〜12:00  

【演習2】「西尾市の社会資源および地域課題を考える」
 各生活圏域において地域の強みとなる社会資源や、地域全体の弱みとなる地域課題を抽出し、共有する。

【演習3】「西尾市の地域課題の解決策を考える」
 抽出された地域課題を解決するためには、どの様な地域資源を活用したり、取り組みを進めていくことが必要か考える。

 
   

第1日目
 熱意ある37名の受講者の方々が参加。地域ごとのグループに分かれて講座がスタート!
 包括支援センタースタッフの方も加わって話し合いが行われました。とても心強いです。
 まずは脳トレで頭の体操。
みなさん和気あいあいでクイズに挑戦。グループのメンバー同士すっかり打ち解けて、楽しそうでした。
 老後は住み慣れた地域で、出来る限り家族や周りの人と支え合いながら暮らしていきたい。理想は「支え、支えられる街づくり。」
そのためにはどうするべきか?
みなさんで話し合いが行われました。
第2日目
 高齢者の生活をうまく営む5つのこと。
それは、「安心」「日常的な家事」「外出」「交流」「非日常的な家事」
 5つの中で1つでもかけてくると、家庭での暮らしが苦しくなってくるそうです。
地域で見守るということは、まずは声かけから。
「見る」とは、目配り=その人の状況をそれとなく気にする、見ること。
「守る」とは、状況に応じ、何らかの対応をすることです。
 地域マップをもとに、地域ごとに「地域の強みと弱み」について意見を出し合いました。
強みは、町内ごとに人の集まりやすい場所がある。スーパーや薬局が増えてきている。
弱みは交通機関が少ない。往診をしてくれる病院がないなど、色んな意見が出されました。
周りでの声掛け、見守り、日常生活のちょっとした支え合いができていくこと、元気なうちから、気軽に参加できる場が地域の中でできていくことが、介護予防や閉じこもり予防につながると思いました。
 西尾市長寿課、高山 崇課長補佐のお話。
「皆様、心温まるお話し合いをありがとうございます。平均寿命を延ばすには、介護予防などに力を入れるボランティアさんの力が大きいそうです。みなさんの活躍を期待しています。」
 講義終え、受講されたみなさまには“高齢者生活支援コーディネーター養成講座修了証”が渡されました。
 受講されたみなさま、大変お疲れ様でした。

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