西尾を美しくする会
                               

西尾を美しくする会誕生

今から2年前、トイレ掃除に出合って丸18年、新たな一歩を踏み出したかった。平成27年6月13日(土)、記念すべき日となった。当時、鶴城丘高校3年生が4人、1年生が3人、前任校(西尾高校)の教え子(当時、長崎県立大学4年生)2人、私を含め大人が3人、計12人で西尾駅トイレ美化活動に挑んだ。激しい汚れに怯むことなく3時間かけてきれいにすることができたが、窓のないトイレ内は高温多湿、悪臭でかつてない厳しくきつい掃除となった。生徒たちは目の前の汚れをなんとかきれいにしようと無心に取り組んだ。掃除中、多くの利用者から感嘆、賞賛の言葉をたくさんいただいた。西尾駅は西尾の玄関口である。西尾を訪れる方が「西尾」っていいところだなと印象も持ち、住民が「住みやすい街」と誇れるような街になってもらいたい。この「きれいを広げる」活動が市民活動となるよう深めていきたい。「志は高く、身は低く」で「想いと実践」を次世代につなげていくことが私の使命であると感じている…と当時、気持ちを綴っている。
 今年、11月11日(土)西尾駅トイレ美化活動は30回目を迎えた。毎月1回の西尾駅トイレ美化活動で少しずつきれいになってきたが、私はこの活動をさらに「進化・発展」させていきたいと強く望んでいた。10月半ば、西尾市長と語る会が開かれ、「掃除の魅力、素晴らしさ」を伝えるチャンスが訪れ、私なりの想いを語ったが、伝えきれないこともあり西尾市長に手紙で思いを届けた。それからしばらくして、市役所から「西尾市民活動センター」を紹介していただき、いままでの活動をまとめ、さらに発展させる覚悟と決断で『西尾を美しくする会』と命名し、一人でも多くの市民が参加しやすいように西尾のシンボルである西尾城、歴史公園のトイレ、その周辺からきれいを広げる活動をスタートさせた。
 平成29年11月12日(日)、再び記念すべき日が訪れた。有志8名で新しい一歩を踏み出した。
トイレ掃除に出合って丸20年。私は掃除に支えられ、導かれてきた。いろいろなことがあったが、あっという間の20年だった。これからも30年、40年といのちある限り、この活動を続けていきたい。


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